サーキュラーエコノミーTF/J-CEP
2024年度2回目の対面型全体会合を実施
未来プロジェクト部会のサーキュラーエコノミーTF(タスクフォース)/ジャパン・サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ(以下、J-CEP)は本年度2回目の対面全体会合を2024年7月18日に実施しました。本会合では、メンバー間同士の議論を重視し共創のきっかけをつくる試みとして、立候補いただいた企業からサーキュラーエコノミーの実現に向けた活動内容や課題、想いを共有いただき、その企業を中心に据えたグループディスカッションを実施しました。
第1部では、参加者全体に対する取り組み紹介において、発表企業の課題共有や自社の強み。また挑戦心や実例、参加企業と連携したいポイントなどを発表いただきました。
●クラシエ「甘栗を活用した試作品について」
●TERA Energy「お坊さんが電力会社を起業した理由」
●御茶の水美術専門学校「美術学校の産学連携授業」
●𠮷川国工業所「循環配慮型素材開発の取組」
第2部では、発表いただいた4社を中心にグループを分け、ワールドカフェ形式のディスカッションを行いました。少人数でのリラックスした雰囲気の中で、多くの意見に触れる議論・情報交換の場となり、新たなアイディアや考え方の発見、共創のタネづくりに繋げることが出来ました。この場を基点に得られた新たなアイディアは、今後の活動において大きな価値をもつものとなりました。
懇親会も同会場にて実施しましたが、会合の熱が冷めないまま、引き続き白熱した議論や意見交換の場となり大変な盛り上がりのなか終了しました。
サーキュラーエコノミーの推進に取り組む新事業共創の場であるサーキュラーエコノミーTF(タスクフォース)/J-CEPは、これからも取り組みを進めてまいります。