2024年度 第4回 CETF/J-CEP全体会合を開催
一般社団法人エコシステム社会機構(以下、ESA)のサーキュラーエコノミーTF/J-CEPは本年度4回目の対面全体会合を2025年2月13日に実施しました。今回は、サーキュラーエコノミーTF/J-CEPとしては初の他団体との連携企画として、ハーチ株式会社が主催する「サーキュラー・スタートアップ東京」とのコラボ企画を行いました。
https://circularstartup.tokyo/
本会合では、「サーキュラー・スタートアップ東京」に参加しているスタートアップ4社をお招きし、サーキュラーエコノミーの実現に向けた活動内容や課題、事業家としての想いを発表いただきました。発表後は、その企業を中心にグループに分かれ、J-CEPメンバーとの意見交換、質疑応答を実施しました。
第1部では以下のスタートアップ4社が登壇し、それぞれの取り組みや課題、自社の強み、実例、参加企業と連携したいポイントなどを発表しました。
●株式会社Circloop
「洗浄・配送・回収をフルサービスで行う、使い捨てと変わらない体験で環境貢献につながるリユーザブルカップ」
●株式会社東芝
「AIで粗大ごみのリユースを促進、粗大ごみを削減できるプラットフォームの構築」
●静岡県立大学
「再生プラスチックにおける“安心・安全×サーキュラーエコノミー”を実現する測定技術の提供」
●合同会社サイクラス
「ケアと修理によってモノを大切に使い続けることを軸にした、衣類の修理やサーキュラーエコノミー支援事業」
今回は、コメント共有アプリを活用し、登壇者の発表中に参加者より質問や感想を送付いただきました。ビジネスモデルや取り組みを進める際のボトルネック、取り組みにおける技術面への質問等、具体的な内容の質問や感想が寄せられ、第2部のディスカッションでも活用されました。
第2部では、発表いただいた4社を中心にグループを分け、ワールドカフェ形式のディスカッションを行いました。前述のコメント共有アプリでの質問も活用しつつ、登壇企業に対して実現性や展開性等の質問を交えた活発な議論が行われ、新たなアイディアや考え方の発見、共創のタネづくりに繋げることが出来ました。
サーキュラーエコノミーTF/J-CEPとして初めて他団体とのコラボ企画でありましたが、サーキュラーエコノミーTF/J-CEP会員企業の約60名が参加し、スタートアップとのサーキュラーエコノミー領域での協創に対する関心の高さがうかがえました。今後も会員企業同士だけでなく、サーキュラーエコノミーTF/J-CEPという枠にとらわれずに他団体との連携も模索していき、サーキュラーエコノミーの実現に向けた取り組みを促進していきます。